37. 心の回復とそれに必要なこと
心の回復とそれに必要なこと
カウンセリングの過程で何を求めるか?
カウンセラーにできるのは、自分の意思で回復或いは脱却したい方への アプローチでしかありません。なので、カウンセラーが治してくれると思っているうちは、理解以上の変化を求めても何も変わりません。欲しいものを求めることは凄くいいこと、ただし受け身でいるうちは 内面からの手応えや変化は起きにくいのです。
少し手厳しいように感じるかも知れませんが、これが真実です。
どの症状にせよ、カウンセラーに相談する時期というのは悩み疲れた時、困ってしまった時、そしてカウンセリングの変化を感じ始めるのは、「自分の問題」だという認識を持ち始めたとき。酷な言い方ですが、そういう自覚がなければ何も気付くことはできないのです。
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