カウンセラーのひとりごと

これまでに書き溜めた記事を毎日1つずつ、載せて行きたいと思います。

育児

23. 偽善人

育児のイメージ 偽善人 やたらに人を褒めたり、何にでも感謝したり、すぐに許したり、 そういう偽善がどれほど子供に悪影響を与えているかおわかりですか。 善人を、善行を善しとすればするほど、人間から外れていく。もっと本気で、本音で話そうよ。 ラクに…

22. 「あんたの為」は聞き飽きた

育児のイメージ 「あんたの為」は聞き飽きた 「あんたの為」は聞き飽きた。 「あんたの為」を連発する人は、本当は誰の為に言ってるのか解っていない。 なぜなら、あんたの為と本気で思っているなら、そういう言葉は言わないから。 「あんたの為」という言葉…

21. 「みんな仲良く」の落とし穴

育児のイメージ 「みんな仲良く」の落とし穴 以前、ある母親がこんなことを言っていた。 自分の子供A子ちゃんがB子ちゃんと遊ぶ約束をしていた。 ところがそのあとC子ちゃんからも遊びの誘いを受け、C子ちゃんと遊ぶことも了承、 その後A子ちゃんの家に…

20. 子供も腸も別人格…ご尊重願います!

育児のイメージ 子供も腸も別人格…ご尊重願います! 腸は第二の脳と言われる。腸には意思があるとね。 例えば、緊張したり、その日、大事な会議や試験のある朝など、下痢してしまう経験はおありでしょう。旅先で便秘になったことはおありでしょう。腸は精神…

19. 「おだてる」ことと「ほめる」こと

育児のイメージ 「おだてる」ことと「ほめる」こと 「おだてること」と「褒めること」は違う。知ってますって?そうですよね。「おだてる」ことってのは、よく、ホステスさんやホストさんがお客さんにする、あれね。おだてられる方は、知ってても知らなくて…

18. おだて過ぎはコンプレックスのもと

育児のイメージ おだて過ぎはコンプレックスのもと おだてられると嬉しい。それが嘘だと分かっていても、「オレも捨てたもんじゃない」「私、いけるかも」「天才じゃん!」と、ポジティブ思考が膨らむのは結構なこと。やる気になって、それで結果に繋がるな…

17. 褒めて伸ばす?認めて高める?

育児のイメージ 褒めて伸ばす?認めて高める? 褒めて伸ばすなどと、褒めることを伸ばすための道具に使うのはやめてください。単に褒めてください。認めてください。好きなら勝手に伸びていきます。至極当然の成り行きです。 褒められることを道具に使うと、…

16. 「母性」とは

育児のイメージ 母性とは 母性って何? 母性とは、子供の気持ちをいじらないで見守れること。聖母マリアとかマザーテレサとか、なんか、自分が我慢し子供を受け入れ包み込むなんていうイメージがあるから、そういう母親にならなくちゃ、そう振舞わなくちゃと…

15. 「教える」ということ

育児のイメージ 「教える」ということ お客さんとこんな話になった。小学校3年の時、体育の水泳の授業で、その先生はプールサイドから 泳げない私の頭を水中に押しつけた。私は水が更に怖くなった。小学校4年の時の先生は、プールに入り、私の手を引きなが…

14. 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと

育児のイメージ 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと 躾けにも通じることだが、カウンセリングのお客さんたちに対して、家族や私のようなサポーター、その立場の人の取るべき態度とは、 「決して見捨てない」 ことと、 「わがままは許さな…

13. 親子のコミュニケーション

育児のイメージ 親子のコミュニケーション コミュニケーションには2つあります。 いつ・どこで・だれが・どうしたという事象に対して、社会道徳的な ものの見方から善し・悪しを評価し合い、安心したり優越感を味わったり、卑下するか、励まし頑張ろうと勇…

12. 子育ては親の意識の反映に過ぎない

育児のイメージ 子育ては親の意識の反映に過ぎない 自分の子供が、細くて色白でおとなしかったとする。 親の意識の中に、「いじめられないようにしなくっちゃ」という思いがあったとすると、 子供に対して、「強くなれ、へこたれるな」と、厳しく育てるだろ…

11. 「躾ける」とは

育児のイメージ 「躾ける」とは 躾けは、お躾け(押し付け)になってはいけない。 「躾け」とは、マザーアースのホームページの冒頭のあいさつ文にもありますが、「安心感の伝授」そのものだと思う。 それに必要なのは、躾をする親に安心感があることが基本…

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