カウンセラーのひとりごと

これまでに書き溜めた記事を毎日1つずつ、載せて行きたいと思います。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

20. 子供も腸も別人格…ご尊重願います!

育児のイメージ 子供も腸も別人格…ご尊重願います! 腸は第二の脳と言われる。腸には意思があるとね。 例えば、緊張したり、その日、大事な会議や試験のある朝など、下痢してしまう経験はおありでしょう。旅先で便秘になったことはおありでしょう。腸は精神…

19. 「おだてる」ことと「ほめる」こと

育児のイメージ 「おだてる」ことと「ほめる」こと 「おだてること」と「褒めること」は違う。知ってますって?そうですよね。「おだてる」ことってのは、よく、ホステスさんやホストさんがお客さんにする、あれね。おだてられる方は、知ってても知らなくて…

18. おだて過ぎはコンプレックスのもと

育児のイメージ おだて過ぎはコンプレックスのもと おだてられると嬉しい。それが嘘だと分かっていても、「オレも捨てたもんじゃない」「私、いけるかも」「天才じゃん!」と、ポジティブ思考が膨らむのは結構なこと。やる気になって、それで結果に繋がるな…

17. 褒めて伸ばす?認めて高める?

育児のイメージ 褒めて伸ばす?認めて高める? 褒めて伸ばすなどと、褒めることを伸ばすための道具に使うのはやめてください。単に褒めてください。認めてください。好きなら勝手に伸びていきます。至極当然の成り行きです。 褒められることを道具に使うと、…

16. 「母性」とは

育児のイメージ 母性とは 母性って何? 母性とは、子供の気持ちをいじらないで見守れること。聖母マリアとかマザーテレサとか、なんか、自分が我慢し子供を受け入れ包み込むなんていうイメージがあるから、そういう母親にならなくちゃ、そう振舞わなくちゃと…

15. 「教える」ということ

育児のイメージ 「教える」ということ お客さんとこんな話になった。小学校3年の時、体育の水泳の授業で、その先生はプールサイドから 泳げない私の頭を水中に押しつけた。私は水が更に怖くなった。小学校4年の時の先生は、プールに入り、私の手を引きなが…

14. 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと

育児のイメージ 「決して見捨てない」ことと「わがままは許さない」こと 躾けにも通じることだが、カウンセリングのお客さんたちに対して、家族や私のようなサポーター、その立場の人の取るべき態度とは、 「決して見捨てない」 ことと、 「わがままは許さな…

13. 親子のコミュニケーション

育児のイメージ 親子のコミュニケーション コミュニケーションには2つあります。 いつ・どこで・だれが・どうしたという事象に対して、社会道徳的な ものの見方から善し・悪しを評価し合い、安心したり優越感を味わったり、卑下するか、励まし頑張ろうと勇…

12. 子育ては親の意識の反映に過ぎない

育児のイメージ 子育ては親の意識の反映に過ぎない 自分の子供が、細くて色白でおとなしかったとする。 親の意識の中に、「いじめられないようにしなくっちゃ」という思いがあったとすると、 子供に対して、「強くなれ、へこたれるな」と、厳しく育てるだろ…

11. 「躾ける」とは

育児のイメージ 「躾ける」とは 躾けは、お躾け(押し付け)になってはいけない。 「躾け」とは、マザーアースのホームページの冒頭のあいさつ文にもありますが、「安心感の伝授」そのものだと思う。 それに必要なのは、躾をする親に安心感があることが基本…

10.毒親に育てられた子供

親と子のイメージ 毒親に育てられた子供 毒のある親が子育てをすると、子供に毒が移ります。いくら親が無意識だとしても、それは結果として毒を盛られたことになります。 その毒がジワジワと子供の心そして精神に影響を及ぼして行くのですが、それにかかる時…

9.感情のフラッシュバック

親と子のイメージ 感情のフラッシュバック 生きづらさの根本原因である自己不一致とは、親との関係の中で「こうあるべき子供」として何の疑いもなく育ってきた人に多い。ただこれに気づくとき、その、後天的に作られた形状記憶状態を戻す作業は難しい。 生き…

8.親との対峙、その最終目的

親との対峙、その最終目的 親と対峙すること。親に、今までの自分の気持ちや言いたかったことをぶつけることは大事なこと。繰り返しになりますが、 その過程では、親に込上げてくる怒りをぶつけ罵倒したり、訴えたりすることがある。 そうしながら、自分の言…

7.対峙するということ

親と子のイメージ 対峙するということ 自分を見つめなおしていく過程において、過去の体験や親について掘り起こし、 あのときこうだった、ああしたかった、こうしてほしかった などと思い出していくことがある。 当然、親と対峙することもあり、過去に言いた…

6.親の歪みとその影響

親と子のイメージ 親の歪みとその影響 この世界、この世の中『歪み(ゆがみ)』がなければ成り立たない。 それは人にも言えます。 『歪み』とは、完全でないこと。そして、この世にいる人間はみな歪みを持っている。 そしてまた、歪んでいるからこそ関わりた…

5.世の為に頑張っているお父さんたちへ

親と子のイメージ 世の為に頑張っているお父さんたちへ 世のため人のために頑張っている皆さま! あなたの周りの身近な人は幸せですか? あー楽しい あー面白い あーしあわせ って 口々に言われてますか? あなたのご家族は笑ってますか? あなたのご家族が…

4.親の問題

親と子のイメージ 親の問題 子供が不登校になってしまうと、殆どの親は、先ず元に戻そうとする。 手に負えなくなると、病院やカウンセリングや、はたまた占い的なものまで回って、 何とか、今までのように前向きな子供に戻そうとする。 そうしてさんざん悩ん…

3.子のため?自分のため?誰の選択権も奪ってはいけない

親と子のイメージ 子のため?自分のため?誰の選択権も奪ってはいけない 子殺しのニュースがある度に思う。 事情はともかく、究極的に、自分がどうしても子供を育てられなければ、子供は手放したらいいと思う。 子殺しはオカシイ、心中もオカシイ。 また、例…

2.親のなすべきこと…子供への責任

親と子のイメージ 2.親のなすべきこと…子供への責任 親のなすべきこと。 それは、扶養や教育を施したり、子供の言動を律したり肩代わりすることではなく 『子供の自由をどこまでも守ること』 それに尽きる。自由を守るとは、子供のいかなる選択と決断をも、…

1.親子もひとつの出会いに過ぎない

親と子のイメージ 親子もひとつの出会いに過ぎない。 親子もひとつの出会いに過ぎない。 ただ、これが最初の出会いであるということと、自分の全部を知られ解られているので、その関係が唯一の深く揺るぎないものだという勘違いを生む。 DNAは近くても、微妙…

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